【特別区】高順位を目指すべき理由!低い順位は採用漏れ…?

特別区を受験予定だけど、高い順位で合格できるか自信がない…

合格できるならなんでもいい。順位が低いとダメなの?

今回はこんな疑問に応える記事です!

現在、特別区を目指している皆さんは受験に向けて日々奮闘していることでしょう。
そんな中、受験生の中には「滑り込みでも何でもいいからとりあえず合格したい!」と思っている人も少なくないと思いますが、そうした「とりあえず合格」では後で困ることになりかねないかも!?

この点について、今回は特別区受験で高順位を目指すべき理由を紹介していきます!

この記事で分かること

  • 順位が低いと起こる2つのデメリット
  • 特別区で高順位を目指す方法

順位が低いと起こる2つのデメリット

前提として、ここでの「順位」というのは「最終合格順位」のことを指します。
特別区では2次試験を終えた後に最終合格者の発表があり、合格結果通知に最終合格順位が掲載される形になっています。

この最終合格順位について、なぜ高順位を勝ち取る必要があるのか?
順位が低かった場合のデメリットを2つ紹介し、高順位を目指すことの意義について理解を深めていただければと思います。

①希望区から呼ばれない

1つ目は、希望区から呼ばれないというものです。

ここで「え!?希望区から呼ばれないことなんてあるの!?」と思った方は下記の記事で詳しく解説しているので、まずはこちらをご一読のうえ本記事を読み進めてみてください。

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さて、希望区から呼ばれないというのは、特別区受験生にとっては大きなデメリットです。

せっかく受験勉強を長いこと続けてきたのに、希望区に行けないというのは悔しいですよね。
やはり働くのであれば、自分が行きたいと思っていた憧れの区で働くのが一番でしょう。

特別区に合格さえすればどこの区でもいい!という人はそこまで多くはないと思いますし、実際に働き始めてから「やっぱり希望区に行きたかった…」となってしまっては遅いです。

武田講師

ちなみに、現職の特別区職員は受験することができません。

また社会人受験生の場合には、現在の生活拠点や家庭事情もあり、希望区でなければ勤務が難しいという人も多いと思います。

もちろん順位が低い=希望区から呼ばれないというわけでは必ずしもなく、例えばその区を希望している人が少なかったり、他の受験生があなたの希望していた区を辞退していて空きがあったりした場合には、声がかかる可能性があります。

しかしそれぞれの受験生がどの区を希望しているのかは非公表ですし、他の受験生の辞退がしてくれるとは限らないためリスキーです。

こうした理由から、希望区で働きたいという強い思いがある方にとっては、高順位で合格することが最も重要な課題となります。

②採用漏れになる

2つ目のデメリットは、採用漏れになるというものです。

採用漏れとは、最終合格をしたのにどの区からも内定を得られない状態のことです。

特別区は高順位の人から優先的に希望区へ提示されます(詳しくは先ほど紹介したこちらの関連記事で解説しています)。
その結果、順位の低い人に区面接の順番が回ってくる前に採用予定数が埋まり、採用漏れとなってしまうということなんですね。

採用漏れについては、私も含めて各種予備校講師が実際に目にしているというのはもちろんのこと、特別区自身も受験案内で「採用漏れが発生し得ること」を下記のように名言しています。

欠員状況によっては提示されず、その結果採用されない場合もあります。

特別区経験者採用試験・選考案内

このようなことから、順位が低いと採用漏れになる可能性があるというのは避けられない事実なので、希望区で働くことを目標とするのであれば高順位を目指す必要があります。

特別区で高順位を目指す方法

それでは、実際に高順位を目指すにはどうしたらいいのか?解説していきます。

【最重要】論文と面接のクオリティを高める


高順位を獲得するために最も重要なことは、「論文と面接それぞれのクオリティを極限まで高めること」です。

まず、特別区の採用試験では論文と面接の配点が高いと言われており、この2つの試験でどれだけ高得点を取れるかどうかが最終合格の順位に大きく関わります。

そのため、論文では全体の構成や論理展開、表現など、論文としての完成度をできる限り上げていかなければなりません。
また面接についても同様で、特別区への理解や行政官としての資質など、特別区職員としての相応しさをいかにアピールできるかが非常に大切です。

武田講師

Ⅰ類・経験者採用それぞれについて、具体的な論文・面接対策の方法については下記の記事で解説しているので参考にしてください!

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しかしこのように論文・面接の両方についてクオリティの高さを示すには、独学では難しい部分が多いのも事実です。
もちろん独学でも十分張り合える受験生もいるのは確かですが、完全独学で高順位を獲得できるのは一部の限られた優秀層です。

あなたがその限られた優秀層であれば問題はないのですが、そうではない場合は高順位を目指すというのはとても困難でしょう。

【他の受験生と差をつけられないために】予備校の利用がオススメ!

そこで多くの受験生にオススメしたいのが、予備校を活用することです。

予備校というのは受験生の弱みを補い、強みを伸ばすことに長けた専門機関です。
個人の力を効率よく最大限までパワーアップさせる場所だからこそ、あなたの合格可能性を大きく高めることができるんですね。

特に特別区を受験する層は予備校を利用している人が多いため、他の受験生と差をつけられないためにも予備校を利用してみるというのは理にかなった方法だと思います。

しかし受験生の中には「予備校は高くて躊躇する…」「添削のサービスだけ受けたい」という人もいるかもしれません。

武田講師

そこで、プロコネクトでは従来の予備校のような総合サービスではなく、単発でご利用いただけるサービスをご用意しています。

私はこれまで公務員試験予備校のTACやアガルートで講師経験を積み、担任や全国収録の講師として全国の受講生に講義を届けてきました(より詳しいプロフィールはこちら)。

特別区合格に必要な情報やノウハウを蓄積した特別区専門予備校プロコネクトを活用し、一緒に希望区入庁を目指していきましょう。

「実際にどんなサービスがあるの?」「サービス使ってみようかな?」などと気になった方は、詳しいサービス内容等について下記のリンクにまとめているので、ぜひチェックしてみてください!

特別区専用の各種サービスはこちら

そのほか、社会人向けの特別区経験者採用オススメ予備校については下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ

今回は、特別区受験生が高順位を目指すべき理由について紹介しました!
これまで順位について深く考えたことがなかった人にとって、参考になる内容だったのではないでしょうか。

希望区で働くためにも、なんとなくで受験勉強をするのではなく、ぜひ一つでも上の順位で合格することを目標に、高みを目指して頑張っていきましょう!

予備校概要

特別区専門予備校プロコネクト
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プロコネクトは「特別区対策に完全特化」した予備校です。コンセプトは「日本で一番特別区対策に強い予備校」&「必要な指導を、必要なときに必要なだけ」。個別ニーズに応じた指導を提供し、受験生の合格力を一気に高めます。特別区を目指すなら、専門予備校プロコネクト!